インタビュー INTERVIEW
なぜ「緑花会」ではたらくのか?
先輩社員たちが仕事に対しての想いと働くことの魅力についてご紹介します。
いま取り組んでいるのは超重症児の保育です。
第三療育棟には、医療度の高い利用者さまが多いです。毎日の生活は医療ケアがメインです。幼少期の子どもの成長には保育が欠かせません。
そこで、看護師や作業療法士と協力しながら、健康状態の良いときに保育の時間を設けました。手遊びや楽器遊び、絵本の読み聞かせを始めて見ると、体調も安定して笑顔や手の動きなど小さなサインを見つけられることがうれしいです。
大倉山学院には、赤ちゃんの時に「長くは生きられない」と宣告された利用者さまが少なくありません。
その子たちが二十歳を迎えられたときは、感慨深かったですね。長く働いていると、利用者さまの母親のような気持ちになります。年々愛情が増しますね。