インタビュー INTERVIEW
なぜ「緑花会」ではたらくのか?
先輩社員たちが仕事に対しての想いと働くことの魅力についてご紹介します。
ピアノとダンスを生かして感覚統合療育に励んできます。
私のいる第一療育棟は、健康面が比較的安定している利用者さまが生活しています。
歩いたり話したりできる人が多く、力を入れているのが「感覚統合療育」です。
これは、遊びや運動で脳に刺激を与えて活性化させるもの。月一回、音楽の演奏や演劇、カーリングなど、季節に合わせたイベントを開催しています。
もともとは、ずっと習っているピアノとダンスを生かせる仕事がしたくて、保育士を目指しました。
就職先に大倉山学院を選んだのは、学生時代の体験がきっかけ。
実習先でピアノを弾いたとき、障がいのある子がすごく喜んでくれたのです。
音楽の力を実感して、障がい児療育の世界に飛び込みました。利用者さまの笑顔のおかげで頑張れます。